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「き」 宮中野 豪族眠る 古墳群

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0016054 更新日:2020年7月22日更新

「き」

【読札解説】

 宮中野(きゅうちゅうの)古墳群は、鹿島神宮の北、北浦に面した宮中野の台地上にあります。古墳とは豪族のお墓です。宮中野古墳群には前方後円墳や円墳、帆立貝式古墳(ほたてがいしきこふん)、長方墳(ちょうほうふん)などさまざまな形の古墳が128基確認されており、県内でも有数の古墳群として知られています。被葬者は、当時権力を掌握していた豪族クラスの墓です。その中でも、茨城県下五番目の規模をもつ墳丘全長107.5メートル、前方部高さ5.7メートル(前方部)、後方部高さ約7.5メートルの「夫婦塚古墳(めおとづかこふん)」と呼ばれている前方後円墳は、市の指定史跡になっており、古墳の墳丘を近くで見る事ができます。


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