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【読札解説】
茨城県立カシマサッカースタジアムは、平成5年(1993年)4月に日本で初めての本格的なサッカー専用スタジアムとして誕生しました。収容人数約1万5千人、全席背もたれ付きの個別席、スタンド全面が屋根付きなどの設備を有するスタジアムでした。
その後、平成14年(2002年)FIFAワールドカップ日韓大会の時に、大規模改修が行われ、現在は二層式スタンドを持ち、約4万人を収容できるスタジアムになりました。Jリーグや、ワールドカップなどの国際試合などが行われ、多くの名シーン・名勝負が繰り広げられました。