ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 鹿嶋市郷土かるたの部屋 > 「か」 かつての 繁栄をしのぶ 林城

本文

「か」 かつての 繁栄をしのぶ 林城

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0015655 更新日:2020年7月22日更新

「か」

【読札解説】

 鹿嶋市の史跡である林城は、鹿島政幹(鹿島城主)の弟の鹿島頼幹が、現在の鹿嶋市林の地に城を構えたことから始まります。頼幹は、林六郎左衛門と名乗り、その後頼幹の子孫は林氏を名乗りました。天正19年(1591年)城主林時国の代に、林氏や鹿島氏など鹿行の常陸平氏一族は佐竹氏に敗れ、城は落城しました。林城は、中城と外城からなり、堀や土塁(どるい)・帯曲輪(おびくるわ)・腰曲輪(こしぐるわ)など中世城郭の形状が山林の中に今も残されています。


避難所混雑状況