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「お」 鬼塚の 赤土踏み入る 高天原

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0016043 更新日:2020年7月22日更新

「お」

【読札解説】

 下津の海へ行く途中、鹿島灘を望む南側一帯を高天原と呼んでいます。この高天原にある、東西長さ85メートル、高さ10メートルほどの小高い丘を鬼塚(おにづか)と呼んでいます。ここは昔、鹿島の大神が東征のとき、従わない鬼賊を退治して、その首を埋めたところであるといわれ、その時、たくさんの鬼の血で染まったので、今も土が赤いと伝えられています。


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