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「ほ」 豊作を 祈る乙女の お田植祭

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0015642 更新日:2020年7月22日更新

「ほ」

【読札解説】

 田植は、苗代で育てた稲を田んぼに移し植えることで、お米を作るうえでとても大切な作業です。そして豊作を祈り田植えの時期に行われるのが御田植祭(おたうえさい)です。鹿島神宮では、明治時代から始まり、現在では毎年5月1日に赤い襷(たすき)をかけた童女が集まり、笛や太鼓に合わせて田植歌を歌いながら御田植舞いを行い、豊作や健康に育つことを祈ります。

 田の神を祀って、豊穣を願う農耕儀礼と結びついて祭礼になったとされ、全国各地で行われています。


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