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鹿嶋の旧町村(鹿嶋市の変遷から見る)
記事ID:0050009
更新日:2021年3月29日更新
“鹿嶋市”の変遷から見る
江戸時代までは、字(あざ)ごとに村が形成されていましたが、江戸時代が終わり明治時代になると、明治21年に市町村制が公布されて町村合併が実施されました。その後、昭和の大合併、平成の大合併を経て鹿嶋市が誕生しました。
当初、市名称は「鹿島市」とする案が出ていましたが、佐賀県鹿島市が同名称を昭和29年から使用していたため同名では混乱することから、シマの漢字を変えて「鹿嶋市」となりました。そのため「鹿嶋市立鹿島小学校」など、市内には「鹿島」の字と「鹿嶋」の字が混在しています。
平成の大合併
平成7年鹿嶋市誕生
昭和の大合併
昭和29年に鹿島町、昭和30年に大野村が誕生しました。
明治の大合併
明治22年に下記の町村が誕生しました。