教育長コメント（市内児童生徒のPCR検査について）（2月16日）

市内児童生徒のＰＣＲ検査結果について

　市内の公立学校で1名の児童の新型コロナウイルスの感染が確認された件（2月14日（日曜日）茨城県公表）につきましては、 2月15日（月曜日）に接触者児童、教員等37名のPCR検査を実施し、本日全員の陰性が確認されました。
　そのため、学級閉鎖となっていたクラスは、2月17日（水曜日）から再開されます。

　新型コロナウイルスはいつ誰にでも感染する恐れがあります。感染症に関する偏見や差別を無くし、だれもが安心して過ごすことが出来る学校をつくるため、児童、生徒、保護者の皆様で力をあわせて思いやりの輪を広げましょう。

　ご家庭におきましては、引き続き「マスク着用」「3密の回避」「手洗い・消毒」など、基本的な感染対策の習慣化をお願いするとともに、登校前の検温や日々の健康観察のご協力をお願いいたします。

　　　令和3年2月16日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鹿嶋市教育委員会教育長 川村 等