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かしまの年中行事
かしまの年中行事
鹿島でかつて行われていた民俗行事の一年をふりかえってみましょう。
今でも行われているものもあります。
1月 |
1日 |
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2日 |
鍬入れ(乾田の中に松枝を立て、それに八丁〆め縄を飾り、地面に半紙を敷いて餅をあげる。その時、「かーらす かーらす ぽっぽ 食え・・・・・・」と唱える) |
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4日 |
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7日 |
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11日 |
蔵開き(おしるこをつくる。) |
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13日 |
淡島さま(鉢供養…使えなくなった針を供養する行事。) |
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14日 | ||
15日 | ||
16日 |
ダイサイニチ(大祭日)牛馬の首もゆるむと昔からいわれ、仕事を休む日。 |
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20日 |
えびす講(台所に祀られている荒神様に、升に入れたお金と鯛をお供えした。) |
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17日~ |
村祈祷。日取りは集落によってまちまちであった。 |
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28日 |
取子講 |
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2月 |
3日 |
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14日頃 | ||
3月 |
3日 |
桃の節句(雛まつり) |
9日 |
祭頭祭(神宮春の大祭) |
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18日 |
彼岸入り |
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21日 |
彼岸中日(墓参) |
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4月 |
下旬~5月上旬 |
天道念仏(豊作を祈る) |
5月 |
1日 |
御田植祭(流鏑馬祭)(鹿島神宮) |
5日 |
端午の節句(菖蒲湯) |
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中旬〜下旬 |
虫供養 |
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6月 |
15日 21日 |
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30日 |
夏越の祓い(鹿島神宮)俗に「みそかはらい」と言って半年間の罪やけがれを祓い清める行事。6月30日の夜、御手洗で神宮の穪宜によって執行する。昔は奥馬場や御手洗に露店が出て一般の人も多く訪れたという。 |
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7月 |
7日 |
七夕まつり |
8月 |
7日 |
墓掃除(墓なぎ) |
10日 |
新盆棚つり |
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13日 |
お盆(迎火) |
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15日 |
泣き供養(佐田地区) |
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16日 |
盆送り(送火) |
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9月 |
1日 |
御神幸祭(提灯まつり) 午年は御船祭 |
2日 |
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20日 |
彼岸入り |
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23日 |
彼岸中日(墓参) |
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30日 |
十五夜(お月見) 旧八月十五日 |
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10月 |
9日 |
亥の子餅(10月最初の亥の日に無病息災を祈念して餅を食べる) |
20日 |
えびす講(台所に祀られている荒神様に、升に入れたお金と鯛をお供えした。) |
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27日 |
十三夜(旧九月十三日) |
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11月 |
3日 |
相撲祭(鹿島神宮) |
15日 |
紐解祝(ひもときいわい)七五三のこと |
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23日 |
氏神まつり |
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12月 |
28〜31日 |
正月の餅搗き・門松を立てる |
31日 |
(大晦日)年越そば |