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鹿島港は、国内有数の産業集積地である鹿島臨海工業地帯の海上輸送基地として、開港以来50年以上にわたり工業港として大きく発展してきました。
現在、鹿島臨海工業地帯は、石油化学、鉄鋼、飼料、木材など約170の企業が立地する日本最大級のコンビナートに発展し、さらに、平成23年(2011年)5月には鹿島港が「国際バルク戦略港湾(穀物)」に選定されています。
また、令和2年(2020年)9月には、鹿島港が太平洋側で唯一の「海洋再生可能エネルギー発電設備等拠点港湾(基地港湾)」に指定され、鹿島港はエネルギー分野においても重要な役割を担う港湾となり、さらなる発展が期待されています。
港湾エネルギー振興課では、外港および北公共埠頭の整備促進や港湾後背地の土地利用、さらには港湾物流機能強化のための幹線道路網の整備促進について関係機関に働きかけるなど、商業港としての機能も含めて、港湾機能のより一層の強化のため、以下の業務を行っています。
【港湾振興】
○鹿島港の整備促進・利用促進に関すること
【エネルギー振興】
○「洋上風力発電事業推進ビジョン」の実現に向けた取組に関すること
○臨港地区における次世代エネルギーおよびカーボンニュートラル産業の振興に関すること
・国土交通省鹿島港湾・空港整備事務所<外部リンク>
・茨城県土木部港湾課<外部リンク>
・茨城県土木部鹿島港湾事務所<外部リンク>
・鹿島埠頭株式会社(鹿島港振興協会)<外部リンク>
・鹿島港湾運送株式会社<外部リンク>
・鹿島バルクターミナル株式会社<外部リンク>