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ハマナス自生南限地帯観測
記事ID:0050148
更新日:2025年4月23日更新
ここでは、鹿嶋市大小志崎の海岸沿いにあるハマナスの自生地の様子をお伝えいたします。
鹿嶋市の大小志崎にあるハマナス自生地は、ハマナスの南限地として、大正11年に国の天然記念物に指定されています。(指定について詳しくはこちら→ハマナス自生南限地帯)また、ハマナスは鹿嶋市の「市の花」でもあります。
令和7年
令和7年4月21日(午前10時/気温17度)
自生南限地帯のハマナスの花が咲きました!既に散っている花もあり、2、3日前から開花していたようです。
今回の観察では南西エリアと中央エリアに4~5輪咲いていました。
つぼみもたくさん確認できました。保護柵の外側から観察できる南東エリアのつぼみもピンク色になりました。
これから連休にかけて開花のピークを迎えます。お近くにお越しの際はぜひ足を運んでみてください。
令和7年4月14日(午後4時/気温20度)
暖かくなり、ハマナスの葉が新しく生えてきましたが、つぼみはまだ確認できませんでした。
自生南限地帯のハマナスの開花は4月中旬~5月上旬頃です。今年は少し遅れているようです。
令和7年2月12日(午後2時/気温10度)
今年も自生南限地帯のハマナスをレポートしていきます。
越冬中のハマナスです。葉を落として枯れているようにも見えますが、暖かくなると新しい緑の葉が芽吹いてきます。