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宮下保育園 豆まき会
令和6年2月3日の節分の日が土曜日ということで、
宮下保育園では、一日早い2月2日の金曜日に豆まき会を行いました。
まずは、鬼役の5歳児クラスの子ども達が園庭のそれぞれの場所にこっそり隠れて準備開始!
2歳児から4歳児クラスの子ども達は、自分達で作った鬼のお面や豆入れを準備し、こちらも準備万端!
太鼓の音に合わせて、にぎやかな豆まきが始まりました。
鬼役に扮した5歳児の子ども達相手にみんなで「鬼は外ー!」と元気よく豆をまきます。
今年は、新聞紙で作った豆を投げて、みんなで楽しみました。
参りました!と降参する鬼に一安心…と思っていたら、再び太鼓の音とともに今度は大人の鬼が登場。
驚きのあまり、泣き出す子もいましたが、あっちへこっちへと移動する鬼に必死になって新聞紙の豆を投げていました。
自分の心の中にいるいろいろな鬼も一緒に追い出せたかな?
大人の鬼も退散し、最後はみんなで「福はうち!」と大きな声で園舎に向かって豆をまき、みんなが元気で幸せに過ごせるように願いました。
各クラスの部屋の前に柊イワシを飾ると、「鬼が入ってこないんだよね!」とほっとした顔を見せる子もいました。
この日の給食は、節分にちなんだメニューで、鰯の梅煮・白菜とほうれん草のおかか和え・すまし汁でした。
おつゆの中に鬼の柄のかまぼこを見つけ、喜んで食べている子がたくさんいました。
たくさん食べて、元気いっぱいに大きくなってね。