ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 分類でさがす > 歴史・文化 > 歴史・文化 > 歴史 > > 鹿嶋デジタル博物館 > 十三、鹿島山中の白鹿と尾長の鹿

本文

十三、鹿島山中の白鹿と尾長の鹿

印刷用ページを表示する 大きな文字で印刷ページ表示
記事ID:0066594 更新日:2022年11月1日更新

『櫻齋随筆』より)

 鹿島の森に住むという不思議な鹿について記録されています

読み下し文

鹿島の宮林中に純白の牝鹿壱頭、栖ミゐるよし。又牛の如く、尾乃長き、牝鹿も壱頭すみ居るを見多る人の直話也。

現代語訳

 鹿島神宮の森の中に純白の雌鹿が住んでいる。また、牛のように尾の長い雌鹿も一頭住んでいる。見た人に直接聞いた話である。

避難所混雑状況