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近年、地域における人口減少や既存の住宅・建築物の老朽化、社会的ニーズの変化などに伴い、空家等(居住その他の使用がなされていないことが常態である住宅その他の建築物またはこれに附属する工作物及びその敷地)が年々増加しています。
このような空家等の中には、適切な管理が行われない結果として、安全性の低下、公衆衛生の悪化、景観の阻害など、多岐にわたる問題を生じさせ、ひいては地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼすものも増えてきました。
本市においては、平成29年3月に第一期鹿嶋市空家等対策計画を策定し、総合的に対策を講じてきましたが、第一期計画の計画期間が終了すること、また対策を強化するための「改正空家等対策の推進に関する特別措置法」が令和5年12月13日に施行されたことから、この度、第二期鹿嶋市空家等対策計画を策定しました。