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熱中症を予防しましょう


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印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0015168 更新日:2026年4月22日更新

熱中症を予防しましょう

 「熱中症」は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、緊急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
 熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化を気をつけるとともに、周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

 

どのような人がなりやすいか

・脱水状態にある人
・高齢者、乳幼児
・からだに障がいのある人
・肥満の人
・過度の衣類を着ている人
・普段から運動をしていない人
・暑さに慣れていない人
・病気の人、体調の悪い人   など

高齢者と子どもは特に注意が必要です

〇高齢者は暑さや喉の渇きに対する感覚が弱くなるため、室内でも熱中症になることがあります。
〇子どもは体温調節能力が十分に発達しておらず、さらにからだが小さいため、気温の影響により熱しやすく冷めやすいという特徴があります。また天気の良い日は地面に近いほど温度が上がるため、子どもは大人より暑い環境にいます。

気温が高い日は特に注意し、適切な飲水、定期的に涼しいところで休憩を取るようにしましょう。

どんな症状があるのか

 重症度を判定するときに重要な点は、意識がしっかりしているかどうかです。少しでも意識がおかしい場合には、中等症以上と判断し、病院への搬送が必要です。「意識がない」場合は、すべて重症に分類し、絶対に見逃さないことが重要です。また、必ず誰かが付き添って、状態を見守ってください。

熱中症の重症度分類
分類 症状 処置
軽症

●めまい ●立ちくらみ ●生あくび ●大量発汗 ●筋肉痛       など

応急処置と見守り

→改善しなければ医療機関へ。

中等症

●頭痛 ●嘔吐 ●倦怠感 ●虚脱感         ​         など​

医療機関へ
重症

●意識障害 ●けいれん発作嘔吐 ●肝・腎臓機能障害 ​         など

入院
最重症

●深部体温が40度以上で、意思疎通ができない

体を冷やす「アクティブクーリング」を早急に実施

熱中症予防のポイント

 熱中症は生命にかかわる病気ですが、予防法を知っていれば発症を防ぐことができます。

1.暑さを避けましょう

行動の工夫

・暑い日は無理な外出を控える。
・天気予報を参考にし、暑い日や時間を避けて外出や行事の日時を検討する。
・屋外では日向を避け日陰を選んで歩く。
・日向では積極的に日傘を使用する。
・涼しい場所に避難する。
・適宜休憩する、頑張らない、無理をしない。
・携帯型扇風機や保冷材などのグッズを活用する。

住まいの工夫

・風通しを利用する:屋根裏の換気口を開ける、玄関に網戸、向き合う窓を開ける
・窓から射し込む日光を遮る:ブラインドやすだれを垂らす、緑のカーテン、日射遮断フィルム
・空調設備を利用する:我慢せずに冷房を入れる、扇風機も併用する
・気化熱を利用する:夕方に打ち水をする
・外部の熱を断熱する:自宅の断熱性能を確認・改善する
           反射率の高い素材を使った屋根、屋根裏の換気口

衣類の工夫

・ゆったりとした衣類にする。
・襟元をゆるめて通気する通気する。
・吸汗・速乾素材や軽・涼スーツ等を活用する。
・炎天下では、輻射熱を吸収する黒色系の素材を避ける。
・日傘や帽子を使う(帽子は時々はずして、汗の蒸発を促しましょう)。

2.こまめに水分を補給しましょう

・こまめに水分補給
・のどが渇く前に水分補給
・アルコール飲料での水分補給は×
・1日あたり1.2リットルの水分補給
・起床時、入浴前後に水分を補給
・大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに

3.急に暑くなる日や継続する暑さに注意しましょう

・人間が上手に発汗できるようになるには、暑さへの慣れが必要です。
・暑いときには無理をせず、徐々に暑さに慣れるように工夫しましょう。
・厳しい暑さが続くときは、不要な外出や屋外での作業は控え、積極的に冷房を使いましょう。

4.暑さに備えた体づくりをしましょう

・暑い日が続くと、体がしだいに暑さに慣れて、暑さに強くなります(暑熱順化)。
・暑熱順化は「やや暑い環境」において「ややきつい」と感じる強度で、毎日30分程度の運動(ウォーキング等)を継続することで獲得できます。
・少し早足でウォーキングし、汗をかく機会を増やしていれば、夏の暑さに負けない体をより早く準備できることになります。

暑さ指数(WBGT)活用のポイント

 暑さ指数(WBGT)は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。暑さ指数(WBGT)は、人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に与える影響の大きい、1.湿度、2.日射・輻射など周辺の熱環境、3.気温の3つを取り入れた指標です。暑さ指数(WBGT)は労働環境や運動環境の指針として有効であると認められ、国際的に規格化されています。日本生気象学会では「日常生活に関する指針」を下記のとおり公表しています。

日常生活に関する指針
温度基準(Wbgt) 注意すべき生活活動の目安 注意事項
危険(31℃以上) すべての生活活動でおこる危険性 高齢者においては安静状態でも発生する危険性が高い。外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。
厳重警戒(28~31℃) 外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。
警戒(25~28℃) 中等度以上の生活活動でおこる危険性 運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。
注意(25℃未満) 強い生活活動でおこる危険性

一般的に危険性は少ないが激しい運動や重労働には発生する危険性がある。

 ※単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、気温とは異なります。

 環境省ホームページでは、各地の暑さ指数や、鹿嶋市の暑さ指数を確認するこができます。
 詳しくは、関連リンクの熱中症予防サイト(環境省ホームページ)をご覧ください。

熱中症(特別)警戒アラートについて

 環境省は、熱中症予防対策・暑さへの「気づき」を呼びかけるための効果的な情報発信として、「熱中症警戒アラート(熱中症警戒情報)」を実施しています。また令和6年4月からは、過去に例のない危険な暑さで、健康に重大な被害が生じるおそれがある場合に「熱中症特別警戒アラート(熱中症特別警戒情報)」が発報されることとなりました。
 熱中症警戒アラートは、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境になると予想される日の前日夕方または当日早朝に都道府県ごとに発表されます。また、熱中症特別警戒アラートは、県内14点の観測地点すべてがWBGT35以上となると予想される場合に前日14時に発表されます。その際、市の防災無線等や外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。環境省の熱中症予防情報サイト、気象庁のウェブサイト、報道機関などを通して警戒を呼びかけます。発表されている日には、外出を控える、エアコンを使用する等の熱中症の予防行動を積極的にとりましょう。

♢熱中症(特別)警戒アラートは、環境省のLine公式アカウントでも確認することができます。

クーリングシェルターを活用ください

 熱中症特別警戒アラート発表時には、冷房設備を有するなどの要件を満たす指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)を開放します。施設詳細につきましては、「クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)の設置」​をご覧ください。

 

 

【熱中症予防に関する情報】

♦厚労省 熱中症関連情報<外部リンク>

♦厚労省 熱中症予防ための情報・資料サイト<外部リンク>

♦環境省 熱中症予防情報サイト<外部リンク>

♦スマートフォン版 環境省 熱中症予防情報サイト<外部リンク>

♦携帯サイト版 環境省 熱中症予防サイト<外部リンク>

◆災害時の熱中症予防 ~避難生活・片付け作業時の注意点~ <外部リンク>

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