鹿嶋市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)について
近年、地球温暖化が原因とみられる気候変動により、世界的に平均気温の上昇、雪氷の融解、海面水位の上昇等が観測されています。政府は2020年、この問題に対し、2050年までのカーボンニュートラル、また2030年までに温室効果ガスを50%削減(2013年度比)することを国際公約として掲げました。
鹿嶋市は、地球温暖化問題に率先して取り組み、持続可能な脱炭素社会の実現に寄与することを目的として、鹿嶋市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)を策定しました。市のすべての施設・事業から排出される温室効果ガス(CO2)の削減に取り組みます。
計画の目的
本計画は、鹿嶋市が地球温暖化防止の施策を推進し、市の事務・事業の実施に伴い排出される温室効果ガスの削減に職員自ら率先して取り組むことにより、環境負荷の低減を図ることを目指すものです。
併せて、広く市民や事業者に本計画の策定を周知することにより、温暖化対策に対する意識の高揚と温室効果ガス排出削減への啓発を図り、温暖化防止活動を推進することで持続可能な脱炭素社会の実現に寄与することを目的とします。
計画の期間
令和5(2023)年度から令和12(2030)年度の8年間を計画期間とします。
温室効果ガス排出量の削減目標
令和12(2030)年度までに、市の事務・事業で排出する温室効果ガスを、平成25(2013)年度比で50%削減することを目標とします。
報告書の公表
市の事務及び事業により排出された温室効果ガスの排出量を毎年公表します。
計画本編(令和5年4月制定)
<外部リンク>
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