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犬の飼い方について、市に様々な相談が寄せられています。次のようなことに注意して、犬と幸せに暮らしましょう。
●犬の放し飼いは法律により禁止されています。おとなしい犬だから大丈夫と思っても、人を追いかけた
り吠えたりしてしまう事があります。犬は繋いで飼う様にしましょう。
●適度に運動させないと、犬はストレスを感じてしまいます。つないだまま適度に散歩をしましょう。
また、犬のフンについても相談が多く寄せられています。散歩の際は、必ずフンの片づけをしましょ
う。
●狂犬病予防法によって、犬は登録をする義務があります。市環境政策課窓口または市内の動物病院にて
登録をしましょう。また、年一回の狂犬病予防接種は、忘れずに行いましょう。接種の際に渡される狂
犬病予防接種済票は、必ず首輪などに付けてきましょう。
茨城県動物愛護条例により、猫は室内で飼う努力義務があります。放し飼いをすると、次のような問題が発生します。周囲に迷惑をかけることなく、快適にペットと暮らしましょう。
[放し飼いに関する問題]
●近くの住宅の庭を荒らしたり、車を傷つけたりしてしまいます。
●無計画に繁殖して、不幸な命を作ってしまいます。
●病気(疥癬『かいせん』など)に感染したり、車に引かれてけがをしたりしてしまいます。
※疥癬について・・・最近、疥癬にり患している野生生物が見受けられます。疥癬はペットや人に感染しますのでご注意ください。