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PM2.5とは?
平成25年以来、PM2.5(微小粒子状物質)の日本への飛来が心配されています。
PM2.5とは、大気中に浮遊する小さな粒子状の物質のうち、粒径が2.5マイクロメートル以下(髪の毛の太さの30分の1程度)の、特に粒径の小さい物質のことをいい、呼吸器疾患や循環器疾患への影響が懸念されています。
(※1マイクロメートル=1/1,000,000(百万分の1)メートル)
県内・市内の状況
茨城県では、県内の大気汚染状況を把握するため、PM2.5の測定局を県内に18か所設置しており、1時間ごとの測定値及び1日の平均値等をWebサイトで公表しています。下記のリンク先から確認でき、鹿嶋市内の測定局は、「鹿島宮中」、となっています。
PM2.5【注意喚起情報】について
注意喚起を行う暫定的な指針となる値(日平均値70マイクログラム/立方メートル)を超えること予想される場合、茨城県が注意喚起を行います。
茨城県では、登録された方へ注意喚起情報を「光化学スモッグ・PM2.5情報」として配信しています。
ご希望の方は、以下のリンク先をご覧ください。
https://www.taiki.pref.ibaraki.jp/touroku<外部リンク>
(参考)行動の目安
・屋外での長時間の激しい運動や外出をできるだけ控えること。
・奥内において、換気や窓の開閉を必要最低限にするなど、外気の浸入をできるだけ少なくすること。
・特に、呼吸器系や循環器系疾患のある方、乳幼児、高齢者等は、体調に応じて、より慎重に行動してください。
・加湿器などで室内の湿度を高く保つとPM2.5の飛散を防ぐことができます。
※防塵マスクは、長時間使用すると機能が低下する恐れがありますので、ご使用の際は十分注意してください。