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令和3年度当初予算の概要についてお知らせします。
令和3年度当初予算の総額は413億9,710万8千円、前年度比1億7,659万5千円(0.4%)の増となりました。
一般会計は236億2,000万円、前年度比2億8,700万円(1.2%)の増となりました。
特別会計は国民健康保険特別会計をはじめ7会計で合計126億7,978万4千円、前年度比4億577万7千円(△3.1%)の減となりました。
企業会計は下水道事業と水道事業による2会計で、合計50億9,732万4千円、前年度比2億9,537万2千円(6.2%)の増となりました。
◇一般会計歳入
令和3年度における市税収入は、新型コロナウイルス感染症の影響などによる経済情勢の悪化による個人市民税、法人市民税の減、企業の設備投資の縮小による固定資産税(償却資産)の減などにより、約6億4,700万円の減を見込んでいます。しかし、地方交付税、国庫支出金の増などにより、全体では2億8,700万円の増となりました。
◇一般会計歳出
新型コロナウイルスワクチンの接種事業や、宮中地区の賑わい創出のための活動拠点・観光拠点としての地域子育て支援センター及び歴史資料館の整備、現在増加しつつある空き家の流通・利活用を促し、空き家件数の抑制を図る、既存ストック利活用事業などに取組みます。