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【中央公民館】令和6年度第5回市民カレッジ(手作り織り機で『かっこいいストラップ』を織ってみませんか?)を実施しました

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0083949 更新日:2025年3月7日更新
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令和6年度 第5回市民カレッジ(手作り織り機で『かっこいいストラップ』を織ってみませんか?)を実施しました

 今回の講座では、身近にあるダンボールや端糸を活用して「織り」という技術を体験し、オリジナルのデザイン、サイズのストラップを作製することで、生活を豊かにし、物を大切にする慈しみの心を育むことを目的として、令和6年12月14日(土曜日)、12月21日(土曜日)の二日間にわたり、第5回市民カレッジを開催しました。講師は、公益財団法人日本手芸普及協会認定講師であり、かしま灘楽習塾講師、鹿嶋市文化協会手芸連盟会長の網中涼子氏にお願いし、市内に在住・在勤・在学している方を対象に、12人の方が受講されました。

 

 1回目の【基礎編】では、ダンボール織り機に縦糸をかけるところから教えていただき、織りの基本・糸替えと糸しまつの仕方を学び、2時間でミニマット(コースター)を作製しました。2回目の【応用編】では、受講生が各自思い思いの長さの「ストラップ」を織り、革に金具をかしめて付けるところまで、全員が完成させることが出来ました。糸の色と革の組み合わせで、一つとして同じデザインが無く、個性あふれるストラップの出来栄えに、受講生の皆さんが満足されていました。講師からは、毎回分かりやすい写真図解入りの資料や作品の大きさに合わせたダンボール織り機が進呈され、自宅でも継続してすぐに実践することが出来ると大変好評でした。今回の受講生は、手芸や織りに興味はあるが、ダンボールで織り機が作れることを知らない方がほとんどでした。今回、織りの技術を学んだことで、物を大切にしながら、個性あふれる愛着のあるオリジナルストラップや織りものが出来ることを体験できたので、これからはもっと楽しんでハンドメイド作品を作り続けていけるのではないかと思いました。

  受講生からは「ダンボールでこれだけの物が出来ることに驚きました。」「身近にあるものを使用して織りものが出来るなんて意外で新鮮だった。」等の感想をいただき、また「いろいろな作品作りに幅を広げられそう。」「家にある糸を活用したいと思う。」等の感想をいただきました。

 

 本事業を通して、身近にあるダンボールや家に眠っている端糸を活用押して「織り」という技術を体験することで、受講生の生活を豊かにしながらSDGsの開発目標である「SDG12(つくる責任つかう責任)」への関心を高める良い機会になったと思います。

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