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【共催】郷っ子こども教室・郷ちゃんクラブ
【開催日時】令和5年7月23日 午前9時から12時
【講師】 竹内 礼子氏
【内容】
数をたどってピンに糸をかけていくと、美しい幾何学模様ができる『糸掛け曼荼羅アート』の体験教室を開催しました。もともとシュタイナー教育の学習方法として始まったスリングアートですが「精神安定」や「癒しになる」と、お子様から高齢者まで幅広い世代から人気です。規則的な周期を持つ特徴を曼荼羅に例えて命名されましたが宗教的な要素はありません。
▼参加者の皆さんです。やり方の説明を真剣に聞いています。いよいよスタート!
▼糸の色合いを考えながらピンに糸を掛けるところを間違えないよう集中、集中・・・
▼完成した作品を並べて撮影。まるでアート展のような素晴らしさ✨✨
▼完成した自分の作品を持って素敵な笑顔の集合写真。
黙々とピンに糸を掛けていく作業を2時間以上行うので集中力が続くのかと心配でしたが、時間はあっという間に過ぎた感じでした。
糸の色を選んでみると、大人の方はハッキリとした色の糸を。お子さんはパステルカラーの色を選んでいるようでした。パステルカラーの糸は完成すると可愛らしい作品になるのですが、1本の糸を掛けていく作業の時は大人の方だと糸が見えない!?ということで、純粋な心を持った子どもたちにしか見えない魔法の糸にちがいないと笑う様子も。
参加者の皆さんが選ぶ、糸の配色のセンスの良さと、子どもたちの集中力とスピーディーな作業に驚くばかりでした。
20名以上のお申込みがありましたが、参加者の皆さんが作業しやすいようにとたくさんの準備をして下さり、当日も一人一人わかりやすく教えてくださった竹内先生、ありがとうございました。