【豊郷公民館】豊郷まつり

豊郷まつりを開催しました

　11月12日（土曜日）、13日（日曜日）の2日間、「令和4年度豊郷まつり」を開催しました。
今年度も昨年度同様、新型コロナウイルス感染予防対策のため縮小開催となり模擬店の出店はありませんでしたが、公民館利用団体と豊郷小学校児童による「作品展」や豊郷地区の方が願いをこめて作った「願いびな」の展示などを実施し、公民館内は華やかな雰囲気となりました。
　13日（日曜日）に実施された毎年恒例の豊郷小学校児童による「ミニ祭頭祭」では、1～5年生が棒を囃し、6年生が太鼓を叩きます。夜間練習を重ねた6年生の迫力ある太鼓の音と全校生徒の祭頭囃子が会場を盛り上げてくれました。

フォトギャラリー

☆10月23日（日曜日）・30日（日曜日）・11月5日（土曜日）・6日（日曜日）
密を避けるために、4日間に分けて6年生の着付け指導を実施しました。

☆11月2日（水曜日）～4日（金曜日）太鼓練習
太鼓同好会のみなさんの協力のもと、6年生は夜間練習を頑張りました!
最初は囃す声も小さく恥ずかしさが見え隠れしていた子供たちも、練習を重ねるごとに元気良く、格好良く、太鼓を打てるようになりました。

小学校では囃す場所、動きを確認しながらの全体練習をしていました。屋外でも元気な声が響いていました。本番が楽しみです。

☆「ねがい雛」を展示しています。
人形を作ってくれた方、人形をつるす輪を作ってくれた方、集まった人形をつなげてくれた方、たくさんの方のご協力で「ねがい雛」を展示することができました。豊郷地区の願いがつまった人形たちは、来年（2023年）の3月まで展示予定です。

☆ミニ祭頭祭☆
毎年6年生が祭頭祭のカラフルな衣装に身をつつみ、太鼓を叩きます。コロナウイルス感染予防のため、歌や全員で棒をもつことに制限をしなければいけない時期もありましたが、今年度は1～5年生全員が樫棒を組み合わせ、全校生徒で唄を歌うことができました。6年生の練習の成果が出た完璧な太鼓のリズムと体に響く音。元気な唄と樫棒が重なり合う音が響きわたり感動的なミニ祭頭祭となりました。
　

☆俳句コンテスト・作品展☆

　
　
　
　
豊郷公民館利用団体と豊郷小学校全校生徒の作品展を実施しました。大人の作品は、準備の段階から「販売はするの？」と大盛況の予感。素敵な作品がたくさん集まりました。子どもたちの作品も力作ぞろい。子どもたちの発想力にはいつも驚かされます。

公民館玄関付近では3～6年生の俳人による「俳句コンテスト」では、情景が浮かぶ情緒あふれる作品がたくさん。クスッと笑える可愛らしい作品もありました。

☆親子工作（こども教室）・リモート大抽選会☆
　
　
　
　

模擬店などの催しものが中止になったかわりに、豊郷小学校で親子工作とリモート抽選会を実施しました。豊郷小学校の教室を全部使い、各部屋に分かれて親子で「ステンドグラス風アート」に挑戦！どの作品も光を透かすとキラキラと幻想的に仕上がりました。

親子工作のあとは、お待ちかねの大抽選会です。モニターをつなげて、リモートで実施しました。抽選会担当の3人が盛り上げてくれて抽選会は大成功！各教室でも盛り上がっている様子が抽選会会場まで聞こえてきました。​

その他、豊郷公民館内では、フォトスポットを設置したり、ハートの折り紙で壁を飾る「ハートでアート」などを実施しました。ご協力いただいた関係者のみなさん、豊郷小学校の先生方、保護者のみなさん、たくさんのご協力ありがとうございました。