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茨城県民の生活習慣病による死亡率は全国に比べ高く、その要因の一つである塩分摂取量を減らす取り組みとして、株式会社カスミ、株式会社鹿島アントラーズFC、茨城県、鹿島中学校の4者が連携した「適塩弁当考案プロジェクト」が昨年7月に始まりました。
これまで、このプロジェクトでは鹿島中学校の生徒たちが総合的な学習の時間を活用して地域課題について学び、適塩の弁当メニューを考え、考案したメニューの発表会などを行ってきました。
この発表会をもとに、株式会社カスミでは商品開発が進められ、生徒たちのアイデアが「カスミ×鹿島中学校 適塩弁当(つくば鶏の照り焼き)」「カスミ×鹿島中学校(いわしフライ)」という2種類のお弁当となって、カスミ166店舗の店頭に並びました。
販売期間は6月20日~22日の3日間で、販売初日の6月20日には、フードマーケットカスミ鹿嶋スタジアム店において、しかお(鹿島アントラーズクラブマスコット)とカスミ ミーくん(カスミ公式キャラクター)によるお弁当のPRが行われました。お昼時のPRが始まると、お弁当に興味を持って手に取る方が多くいらっしゃいました。
▷これまでのプロジェクトの過程で行われた鹿島中学生による最終発表会の 鹿嶋市レポートはこちらから