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【鹿嶋市レポート】子どもたちへのプログラミング教育を強化

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0018348 更新日:2020年10月30日更新

一緒に考えるこどもたち

~民間企業と連携し、一歩進んだ教育を実現~

10月26日、三笠小学校で、ブロックで自分の世界を作る子どもたちに人気のゲーム「マインクラフト」を教材とする新たなプログラミング授業が行われました。

プログラミング授業
▲授業の様子、オンラインでプログラミングの専門講師が参加しました。

市は株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー(代表取締役社長:小泉文明、以下鹿島アントラーズ)と地方創生に関する包括連携協定を締結しています。この協定を活用し、児童向けプログラミングサービスのカリキュラムを、人気ゲーム「マインクラフト」を使用して進めていくという新たなプログラミング教育事業を、鹿島アントラーズとの協力関係にあるキラメックス株式会社(代表取締役社長:樋口 隆広)からの無償の教材提供および講師派遣を受け、実施していきます。

この事業は、キラメックス株式会社の「コロナ渦で授業時間の確保が難しくなってしまったなか、子どもたちがプログラミングを学べる機会を少しでも提供したい」という想いを鹿島アントラーズが受け、市に提案いただいたことにより実現したものです。

プログラミング教育用コンテンツ贈呈式
▲市役所にて、キラメックス株式会社(代表取締役社長:樋口 隆広)から、プログラミング教育用コンテンツの贈呈式が行われました。

今回教材として利用するマインクラフトは、人気のあるゲームであり児童からの興味関心が高いという面だけでなく、プログラミングの基礎となる言語(コマンド)を入力すると、マインクラフト上に自分の思い通りの変化を起こすことができるという機能を有し、プログラミング、また、楽しみながら自主的に学ぶアクティブ・ラーニングにも効果がある教材として、外国などでは授業や学習に取り入られています。

プログラミン用教材として利用されるマインクラフト
▲プログラミング用教材として利用されるマインクラフト

児童たちは、初回となる今回の授業では、天候を変化させたり、動物を出現させたりといったプログラミングを学びました。今後は学習を重ね、鹿島アントラーズにちなんだ作品作りに挑戦する予定です。

コマンド入力に挑戦
▲コマンド入力に挑戦する児童

授業を受けた児童は「プログラミングは難しいと思っていて、キーボードでコマンド入力するのも初めてだったけど、思っていたより楽しくできた」と笑顔で話し、「授業時間が足りなかった人ー」と先生がクラスに呼び掛けると全員が元気良く手を挙げていました。

真剣に学ぶこどもたち

真剣にプログラミングを学ぶ様子

真剣に学ぶ男の子
▲真剣に取り組む児童たち

友達同士で相談

 

分からないところは先生が補助します

積極的に相談して取り組みます

分からないところは優しくフォロー

分からないところは優しくフォロー その2

分からないところは優しくフォロー その3
▲難しいところは友達や先生たちと一緒に進めていきます。

創った作品をクラスのみんなの前で発表

創った作品をみんなの前で紹介
▲プログラミングで創った作品をみんなの前で紹介

笑いもこぼれます
▲楽しい授業。クラスには笑顔があふれていました


避難所混雑状況