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12月11日、大野中学校で自転車交通安全教室(協力:JA共済連茨城、鹿嶋警察署)が開催されました。
この教室は、交通事故をスタントマンによって再現することで交通ルールの大切さを学ぶもので、同中学校全生徒のほか大同東小学校6年生の児童も一緒に参加しました。
自転車事故の再現として、飛び出しによる衝突、片手でスマートフォンや傘を持ちながらの運転での衝突、トラック内輪差による巻き込み事故などが行われ、見学する生徒や児童に事故の恐ろしさをを伝えました。
さまざまな場面での事故再現後は、交通ルールを守った場合も実演され、ルールを守れば事故が起きないことを参加者全員で確認しました。
教室の最後は、司会者が「“ルールを守ればルールがあなたを守ってくれる”ということをしっかりと心に留めてください」と交通ルールの大切さを参加者に改めて呼びかけました。
【ヘルメットのあごひもを締めなかった場合の衝撃を実演】
【スタントマンによる事故の再現に生徒らから悲鳴が上がる】