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12月21日、生活支援体制整備事業「共に創る 支え愛のまち かしま」フォーラムが大野ふれあいセンター多目的ホールで開催され、市内外から約250人を超える方が参加しました。
基調講演とパネルディスカッションの2部構成で行われたフォーラムでは、始めに「宝物さがしから始まる地域づくり」と題し、東北福祉大学 総合マネジメント学部 産業福祉マネジメント学科 教授の高橋誠一さんによる講演が行われました。高橋教授は講演で、「地域に日常続けられてきたさまざまなつながりを作り出す活動が、実は大事な宝物」と提唱しました。
【基調講演に聴き入る参加者】
パネルディスカッションは「みんなが主役の支え愛❤活動」というテーマで行われました。「地域には問題があるが、解決することに重点をおくのではなく『あったらいいな』というようなものを、未来に向かっての活動として創り出していることを心がけている」といった意見や活動の報告がされ、参加者は皆、熱心に耳を傾けていました
【取材:まちかど情報特派員 大橋角蔵】
【「みんなが主役の支え愛❤活動」のテーマで行われたパネルディスカッション】