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わたしたちの鹿嶋市は
鹿島神宮のある歴史のまち
世界に開かれた鹿島港のあるまち
美しい自然に恵まれたまちです
わたしたちは
郷土の文化を大切にし
未来に夢をもち
心豊かな鹿嶋市民を目指して
この憲章を定めます
市名の頭文字「カ」の図案化で、鹿島灘の波頭をアレンジし、市の躍進・発展と市民の融和・団結を象徴したものです。昭和41年(1966年)に一般公募し、同年11月に選定しました。
日本の北国育ちのはまなすは、親潮の流れに乗って南へと自生地を広げてきました。市内の公園・駅・道路の愛称にも、はまなすの名称が用いられ、市民に親しみのある花です。
四季を通じて緑を保ち、大空に雄大に伸びる姿はたくましく、未来にはばたく鹿嶋の象徴といえます。
日本の代表的な鳥で、美麗な姿に人気があり、鹿嶋では神宮の森や、市内の林の中で見ることができます。