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令和5年12月16日(土曜日)鹿嶋市自警団連絡協議会が主催する「第18回 安全・安心まちづくり鹿嶋市民大会」が、鹿嶋勤労文化会館で行われました。安全・安心まちづくり鹿嶋市民大会は、地域における自主防犯活動の推進と地域住民の防犯意識の向上を図ることを目的に実施され、市内19の自警団関係者約160人が参加しました。
大会は2部構成で行われ、第1部では、鹿嶋市自警団連絡協議会 陣内会長から「鹿嶋警察署をはじめ、関係機関と連携を図り、地域の防犯への意識向上を呼び掛けていきましょう」とあいさつ。田口市長は、「犯罪にあわない 犯罪を起こさせない 犯罪を見逃さないといった防犯意識を市民の皆さんが『自分事』としてとらえていただくために、自警団の皆様と一緒に呼び掛けていきたい」と話しました。
第45回 地域安全茨城県民大会において受賞された「青塚成志会みまもり隊」「須賀宮中野区自警団」が、日頃の活動などについて紹介しました。
その後、鹿嶋警察署(大貫生活安全課長)から盗難や空き巣などの被害を防ぐための正しい防犯知識や自警団活動に際しての注意事項などについて講話を受けました。
第2部では、安全・安心まちづくり防犯パレードを行いました。
「広めよう 安全意識と地域の和」の横断幕やのぼり旗を掲げ、国道124号沿いをパレードし、ドライバーや歩行者などに呼びかけました。