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突然、不用品買取業者から「地震被災地へ送るための支援物資を集めている。古着でも食器でもなんでも買い取る。後で訪問したい。」と電話があった。支援なのに買い取るのはおかしいと思ったが、被災地のために、何か役に立ちたいと思い業者の訪問を了承した。訪問してきた業者から、準備しておいた洋服の代金数百円を渡された後、「家に宝石や貴金属はないか。査定をしてあげる。1つぐらいあるでしょう。」としつこく言われた。不審に思い、強く断って帰ってもらった。
本当は貴金属の買取りが目的だったのか。
訪問購入のトラブルが増えています。購入業者から電話がかかってきても、安易に訪問を承諾しないようにしましょう。買取りの勧誘を承諾していない貴金属の売却を迫られたら、きっぱり断りましょう。
不審に思ったり、困った場合は、鹿嶋市消費生活センター(0299-85-1320)、または、消費者ホットライン(188)へ相談しましょう。
リンク 消費生活緊急情報(茨城県消費生活センター)<外部リンク>