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鹿嶋市特別職報酬等審議会(以下「審議会」といいます。)は、鹿嶋市特別職報酬等審議会規則に基づき設置され、市内の公共団体等の代表者その他住民のうちから市長が委嘱した10名で構成されています。
審議会では、市議会議員の議員報酬の額、市長、副市長、教育委員会教育長の給料の額の改定に関して調査審議し、その結果を市長に答申しております。
〇令和6年7月26日答申
【概要】
1 市議会議員の報酬及び市長等の給料
区分 | 改定後の報酬月額 | 現行の報酬月額 | 引き上げ/引き下げ額 |
---|---|---|---|
議長 | 396,000円 | 396,000円 | ±0(据え置き) |
副議長 | 363,000円 | 363,000円 | ±0(据え置き) |
議員 | 342,000円 | 342,000円 | ±0(据え置き) |
区分 | 改定後の給料月額 | 現行の給料月額 | 引き上げ/引き下げ額 |
---|---|---|---|
市長 | 836,000円 | 836,000円 | ±0(据え置き) |
副市長 | 667,000円 | 667,000円 | ±0(据え置き) |
教育長 | 602,000円 | 602,000円 | ±0(据え置き) |
2 答申における要旨
「厳しい財政事情を背景とした市民の意識を重視したことにより、今は見直すべき時期ではない」と判断し、結果として「据え置きが適切であるとの結論」に至った。
現行の財政計画に基づく財政健全化に向けた取組への総括時期となる令和8年度以降の早い時期に、再度、特別職報酬等審議会を開催し、改めて特別職の報酬等の見直しについて議論することが適当である。
今回の審議会を皮切りとし、物価指数や世間一般の給与水準の動向、市の人口推移や財政事情を考慮しながら、都度、特別職の報酬等の在り方を確認していくためにも、財政計画等の進捗に合わせ、4~5年毎に特別職報酬等審議会を開催していくことが合理的である。
〇令和5年度/令和6年度
回 | 開 催 日 | 会議資料 | 会議録 |
第1回 | 令和5年12月26日 | 第1回会議録 | |
第2回 | 令和6年2月7日 | 第2回会議録 | |
第3回 | 令和6年5月15日 | 第3回会議録 | |
第4回 | 令和6年7月3日 | 第4回会議録 |