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鹿嶋市職員として働く先輩が、職員を志した動機や職務など受験生へのメッセージをお伝えします!
なお、所属は、令和7年4月1日時点です。
私は市外出身ですが、学生時代の多くの時間を鹿嶋市で過ごしました。大学進学を機に上京しましたが、人の温かさや歴史・文化を感じることのできる「鹿嶋」という場所が自分にとって大切なものであったと再認識する機会となり、鹿嶋市に貢献したいという思いから志望しました。
鹿島アントラーズのホームタウンとして、カシマスタジアムを中心としたまちづくりや地域活性化に関する業務を行っています。鹿嶋市にとって大切な地域資源である鹿島アントラーズとともに、日常にアントラーズを感じられ、地域を紅く染められるよう取り組んでいます。
入庁前は公務員というと堅いイメージがありましたが、実際に働いてみると、年代を超えた職員間の会話も多く、とても明るい職場です。職員にはアントラーズサポーターも多いので、一緒にホームゲームを観戦したり、試合後にはアントラーズの話で盛り上がります。
大学生の時にインターンシップに参加したのがきっかけです。療育指導など実際の援助の様子を見学させていただきました。そこで、市民の方が安心して暮らしていくためには行政の存在が不可欠であると実感し、生まれ育った鹿嶋市に貢献したいと思いました。
年金に関する事務を担当しています。窓口対応を中心に、国民年金の加入や喪失の手続き、免除申請、年金請求手続き等の受付を行っています。市で判断できないものも多くあるため、年金事務所と確認を取りながら事務を行っています。
一日に多くのお客様が来庁されますが、一人一人に寄り添った接客に努めています。内容によっては、お手続きが複雑な方もいらっしゃるので、相手が何を求めているのか会話を通じて正確に把握するよう心掛け、言葉遣いや態度にも気を配っています。
私はいろいろなコトやモノに影響されやすく、興味関心がすぐ移り変わる幼少期を過ごしてきました。そんな私が就職活動を控え、「自分は何がしたいのか。どうやったら社会に貢献できるのか。」と考えた中で、あらゆる業務を扱う市役所の職員となり、豊富な知識を身につけることができれば、社会の役に立つことができるのではないかと思い志望しました。
総務課の管財係に配属され、主に庁舎や公用車、市が所有している土地などの管理を行っています。奥深く特有の知識が必要になりますが、責任感とチャレンジ精神をもって取り組むことで、自身のスキルアップに繋がっていると感じています。
組織で仕事をする以上、「報連相(ほうれんそう)」は必要不可欠で大変重要なことであると感じています。課員と業務の進捗状況や課題点などを共有することで、効率的に業務を行うことができると考えています。
私は大学で建築を学び、卒業後に民間の住宅メーカーに就職しました。その後、在職中に一級建築士の資格を取得し経験を積んできましたが、資格を生かし住宅以外の公共建築物にも携わりたいと思い、鹿嶋市職員を志望しました。
鹿島アントラーズが進めている新スタジアムプロジェクトについて、新スタジアム建設やその周辺エリア整備に関する業務を行っています。地域を活性化させる新たな賑わいを創出するまちづくりが進むよう取り組んでいます。
大小用途も様々な建築に携わることができ、とてもやりがいを感じています。現在、本市では多くの施設を所有しており、民間の経験を生かして、建築技術の職員として活躍する場がたくさんあります。みなさんの入庁をお待ちしています。
鹿嶋市で育ったので、地域に愛着があります。また、妹が、鹿嶋市の3歳健診で遠視が判明し、助けられた経験もあり、思い入れがある保健センターで保健師として就職したいと思いました。
私は、主に、健康増進グループで、特定健診の運営・特定保健指導・地域の公民館等で行う健康講座・FMかしまでの健診周知などを担当しています。赤ちゃんの健診や1歳半・3歳2カ月健診などの母子保健に関する業務に携わることもあります。
地域の方々とかかわる機会が多く、胸がいっぱいになる瞬間がたくさんあります。「健診でがんが早く見つかってよかった。ありがとう」や特定保健指導の際に「あのとき一緒に悩んでくれて、救われました」とお声かけいただくことがありました。温かい気持ちで接してくださる住民の皆様が、心も身体も健康で、自分らしさを大切に毎日を送れるように頑張りたいと思っています。
私は大学で社会福祉を専攻し、社会福祉士の資格を取得しました。その後、民間の高齢者施設に勤めましたが、世代を問わず幅広い福祉の業務に携わりたいと考え、鹿嶋市の職員を志望しました。
障がいのある方が安心・安全に地域で生活できるよう、地域で様々な活動に取り組んでいただいている関係機関及び団体と連携した障がい福祉の推進に取り組んでいます。障がい福祉に関する業務は幅広く、どれもが相談者の生活に直結する内容であることから、一つひとつの業務を丁寧且つ迅速に対応することを心がけています。
何らかの理由で生活に不安を抱え、権利を不当に侵害される方々に寄り添い、生きていくための安心を提供できることが福祉行政の魅力だと思います。福祉専門職としての能力を存分に発揮し、大切な人たちが住む鹿嶋市を共に支えましょう。
乳幼児から高齢者までの幅広い世代に対して、いつまでも健康で楽しく食事ができるように、病気の予防をサポートする行政栄養士の仕事に、魅力を感じたからです。
市内の公立幼稚園・小学校・中学校の給食提供(約5、700食/日)に関する、献立作成や発注業務、調理現場の衛生管理などを行っています。調理員、食材業者、学校の栄養教諭や先生方と協力して、子どもたちへ安心安全な給食を届けています。
鹿嶋市の管理栄養士は、学校給食センターの他にも、幼児教育課(保育園給食)と、保健センター(健康増進・保健予防)に配属されます。それぞれのライフステージに寄り添って働けることに、やりがいを感じられると思います。
生まれ育った場所は市外になりますが、幼い頃から鹿嶋市の様々なイベントや行事等に足を運び、そこで市民の方々の熱意や人の温かさを感じました。このように故郷のように親しみがある活気ある街で保育者として市民の方々と関わり、携わっていきたいと思い、鹿嶋市を志望しました。
今年度、4歳児の担任を務めており、日々子ども達の笑顔に癒されながら毎日元気いっぱいに過ごしています。一人一人が生活の中で様々なものを見たり、聞いたり、感じたりとたくさんの経験を重ね、豊かな心が育まれるような保育を目指し、丁寧に接しています。また、保護者の方々や教育機関との連携を積極的に取って、子ども達が安心して生活ができるよう心掛けています。
最初は分からないことだらけで不安な気持ちが大きいとは思いますが、温かい先輩方にご指導やアドバイスをいただきながら楽しく働けています。また、子どもたちの成長を近くで感じ、元気な姿や笑顔からたくさんのパワーをもらえる素敵な仕事だと感じております。皆さんと一緒に働けることができる日を楽しみにしています。
小学生頃から興味のあった考古学を、大学で専門的に学び、文化財に関わる仕事に就きたいと思い、博物館や埋蔵文化財センターなどで経験を積んでいたところ、鹿嶋市の専門職採用試験を知り、常陸国風土記にも記されている鹿嶋市の歴史に携わりたいと思い志望しました。
社会教育課では、埋蔵文化財を中心に文化財全般を担当しています。埋蔵文化財では開発事業者との調整や遺跡の保護、史跡整備など、また古文書や民俗資料の保存活用の検討、伝統文化の継承のための活動など多岐にわたります。
鹿嶋市の歴史は、茨城県内や全国的にみても注目されています。古代から続く鹿嶋市の歴史を後世へ残し、伝えていくため、またその歴史から学べることを未来の鹿嶋市へ繋げていくため、皆さんの専門知識を文化財保護の仕事に役立ててみませんか。