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やあみんな!鹿嶋市アントラーズPR大使のPRタイツマンだッ!さすがにもう覚えてくれたかな?
2021シーズンのJリーグ開幕から始まった私の活動も、なんだかんだでもう4年目。いったい誰がここまで続くなんて思っていただろうか?(最も「予想GUYです」となっているのは、他でもない私自身だがね……)
しかしッ!決してPR魂が燃え尽きてしまったわけではないッ!むしろ、まだまだ何かできることがあるんじゃあないかと燃え上がっているぜッ!アントラーズも、私が活動を始めてからまだタイトルを獲得していないしなッ!
いよいよどこまで行くのかわからなくなってきたが、行けるところまで走り続けたいと思っているから、これからも私の応援、そしてもちろん鹿嶋市・鹿島アントラーズの応援もよろしく頼むぜッ!!!
と、いうわけで。
みんなお待ちかねッ!!
おなじみの「鹿嶋市チャレンジショップ支援事業補助金」制度を活用しているお店のレポートだッ!!
今回お邪魔してきたのは、「森の株式会社」さんが経営している「森のいえ」。なんとこちらでは、なまずを使った食事メニューが提供されているッ!
鹿島神宮の参道に活気があまりないことに寂しさを感じたのが、お店を始める元々のきっかけだったそう。その中でなまずを選んだ理由は、鹿島神宮と言えば要石、要石と言えばなまずと連想したからとのこと。なまずを鹿嶋の新しい名物・お土産にしたいという、熱い夢も持っているようだッ!
「森のいえ」を発信地として、まさに鹿嶋の「要(かなめ)」になっていくような予感がする、なまずメニュー!!なまず、みんなは食べたことがあるだろうか。いや、きっとない。(知らんけど)
でもどんな感じなのか気になるよな?な?な? では、早速紹介していこうッ!!
「なまず煎餅」と聞いただけではなかなかどんなものか想像がつかず、煎餅のどこになまずの要素が入ってくるのか気になる人も多いだろう。私もそうだった。(バレンタインデーの男子くらいドキドキしながら取材に向かったというのは、ここだけの話にしておいてくれ)
イメージとしては、「たこ煎餅」に近いと言えるかもしれない。なまずをそのまま使って煎餅にするわけではなく、すり身にして専用の機械でプレスすることで、なまず煎餅が出来上がる。
↑こんな感じの機械でプレスするぞ。
↑煎餅の大きさは、私の顔くらいか?割れやすいから、持つ時はちょっと注意だ。
肝心の味についてだが、結論から言うと、とっても美味しい!
なんとなくのイメージや先入観で「クセがありそう」「独特の匂いとかしそう」と思っている人もいるかもしれないが、全然そんなことはない。確かに魚介系の香りはあるけれども、それはむしろ煎餅の味を引き立ててくれている。とにかくなまずを使っていることによるマイナス面は、一切存在しない。
うむ。言うべきかどうか迷っていたが、やはりこう伝えるのが一番わかりやすいと思う。
めっちゃくちゃにビールが欲しくなる味だ。これに尽きる。
実は取材中にもずっとそう感じていたのだが、その中で私はある重要なことに気が付いてしまった。
この近くに、「Paradise Beer Factory」があるじゃあねえか………
つまりだ。「森のいえ」でなまず煎餅を買って、その足で「Paradise Beer Factory」へビールを買いに行けるということが、何を意味するかわかるか?
無敵。そう、無敵だ。
※「Paradise Beer Factory」については、広報かしま3月1日号でも特集されているから、要チェックや!!!
なまずを使ったメニューは、他にもある。それが、要(かなめ)サンド!
……と言ったものの、実はこのメニューは新商品とのことで、私が取材した時はまだ開発中のところを特別に試食させてもらった形だった。しかし、広報かしま3月1日号が発行される頃には恒常メニューに加えられるようにしたいと言っていたから、ここでも紹介するぞッ!!
↑私が持っている袋に入っているのが、要サンド。さすがに私の顔よりは小さいな。
なまずをすり身にして、それをサンドイッチ状にパンで挟んだのが、要サンドだ。
「いや、煎餅ならまだしも、それだとモロになまずを感じてしまうんじゃ…」と思うかもしれないが、そうでもない。感覚的には、ほぼツナサンドを食べている時のそれと同じだった。(※あくまでタイツマン個人の感想です)
すり身にもしっかり味付けがしてあってとても食べやすく、そして美味しかったぜッ!!
なまずに注目してきたが、ここで販売されている食事メニューは、なまず関連のものだけじゃあないッ!
寒い時にぴったりな、豚汁も買えちゃうんだぜッ!
しかも、豚肉は鹿嶋市産の「かしまし豚」を使っているとのこと。素晴らしすぎるッ!!
↑豚汁。紛れもない豚汁。
こちらも試食させてもらったが、すっっっごく優しいお味で、涙が出そうだったわい……
なまずメニューだけでなく、是非この豚汁も食べてみてほしいと心から思うぜッ!
こちらについては、鋭意開発中とのことだッ!!
「生キャラメル」と聞くと、甘党の人にとってはかなり魅力的なメニューになるかも…?
早く提供できるように頑張って準備したいと話していたから、乞うご期待ッ!!!
↑「森の株式会社」の御三方。笑顔が輝いています。
鹿嶋に新しく誕生したなまずメニューの魅力はもちろんだが、そこに秘められた経営者さん達の熱い想いや人柄もまた、これからの鹿嶋に必要なものだと私は感じた。
「鹿嶋のために何かしたい」「どうせ同じ時間を過ごすなら、楽しく仕事していたい」といった言葉は、私が今のような形でPR活動を始めた時の気持ちを思い起こすきっかけにもなったし、すごく刺さったぜ。
彼らに負けないように、私は今日も体を張ろうと思う。ただし、潰れない程度に。
それではまた会おうッ!!アリーヴェデルチ!!!!!!
↑何のポーズかわかるかな? そう、ビッグ・○ン・アタックだ。
【森のいえ(森の株式会社)】
所在地:鹿嶋市宮中1丁目2508番地2(鹿嶋市卜伝にぎわい広場奥)
営業日:土、日曜日・祝日
連絡先:080-4810-0039
○Instagramアカウント