ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 分類でさがす > 市政情報 > 広報・シティプロモーション > 記者会見・プレスリリース > > [リリース]幕末から明治の鹿嶋市の歴史を綴る「桜斎随筆」の現代語訳、「桜斎随筆解読書」が完成

[リリース]幕末から明治の鹿嶋市の歴史を綴る「桜斎随筆」の現代語訳、「桜斎随筆解読書」が完成


本文

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0052806 更新日:2021年4月16日更新

「桜斎随筆」は、幕末から明治にかけて鹿島神宮大宮司として活躍した鹿島則孝氏(1813 年~ 1892 年)が、その時代のあらゆる事象を克明に綴ったもので、幕末・維新の記録、作者自身の出目・閲覧からくる記述、和歌や日記、紀行文といったさまざまな事柄が記されています。また、本書には鹿島神宮および地域に関する記録も数多く掲載されており、鹿嶋市の歴史を知ることができる貴重な郷土資料です。

桜斎随筆解読書が完成

翻訳した本

現在、昭和女子大学に所蔵されている「桜斎随筆」の写本(全54巻60冊)

※鹿嶋市立中央図書館では、復刻版「桜斎随筆」全18巻を所蔵。

 

翻訳者

額賀洋也 氏{鹿嶋古文書学習会※(1985年設立、代表 鹿野貞一)会員}}
※古文書の解読および鹿嶋市の歴史を学ぶことを目的とする学習会。

 

経過

崩し字など昔の言葉で書かれており、専門家でなければ理解するのが困難でした。
その中で、同学習会が無償で約6年の歳月をかけ、現代語に翻訳し「桜斎随筆解読書」の完成に至りました。
現在は、中央図書館のレファレンス室に排架されており、どなたでも閲覧することができます。

 

桜斎随筆解読書の1~6巻

 

リリース資料

【リリース】20210416_桜斎随筆解読書が完成 [PDFファイル/852KB]

リリースに関する問い合わせ先

鹿嶋市 教育委員会 中央図書館

電話番号:0299-83-2510

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)


避難所混雑状況