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今年度のジャズセミナーでは、ジャズ専門のレコード会社とレコード制作の中核を担うプロデューサーに焦点を当てます。
5月~7月はウエスト・コースト・ジャズにはなくてはならないパシフィック・ジャズ・レコードとプロデューサーのリチャード・ボックそしてコンテンポラリー・レコードとプロデューサーのレスター・ケーニッヒを取り上げます。
5月12日の第1回セミナーでは、ウエスト・コースト・ジャズの元とも言われるクール・ジャズの誕生、パシフィック・ジャズ・レコードの誕生、リチャード・ボック・プロデューサーの誕生の話題、そしてボックがプロデュースしたパシフィック・レコード・レーベルのジェリー・マリガン、リー・コーニッツ、チェット・ベイカー、チコ・ハミルトン、ジム・ホール等のアルバムを楽しみました!