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【中央公民館】令和5年度第4回市民カレッジ(消防署体験ツアー)を実施しました

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0076444 更新日:2024年2月6日更新

令和5年度第4回市民カレッジ(消防署体験ツアー)を実施しました

 普段入る機会のない消防署内に於いて、AED体験や防火衣着装などの各種体験を通じて消防署の仕事を学ぶとともに、日頃の防災や安全意識を高める契機とするために、鹿嶋消防署のご協力のもと、11月18日土曜日に、第4回市民カレッジを開催しました。市内に在住・在勤・在学している小学校1年生以上の親子の方を対象に、32人の方に受講していただきました。

 はじめに、鹿嶋消防署の皆さんから丁寧にご指導いただきながら、AEDの取扱い体験を行いました。普段、学校や大型店舗などで見掛けていても操作経験が無いという方がほとんどでしたので、AEDの使い方や胸骨圧迫の方法など、親子で体験できたことは大変貴重な経験となりました。

 次に車庫へ移動し、救急車や救助工作車、ポンプ車、タンク車などの消防車両の解説をしていただき、各車両を間近で見学しました。救急車は車内まで見学させていただき、車内に搭載された複雑な機器を目にして、市民の安全を守る消防士の仕事を肌で感じることが出来ました。

 車両を見学した後は、子ども達が一人ずつ防火衣を着て放水体験をしました。消防士の方に補佐していただきながら的に向かって放水をしましたが、水の勢いや、的に当てる難しさを実際に体感することが出来ました。

 最後に、最大30メートル伸びるというはしご車への搭乗をしました。親子や子ども同士で一組ごと、署員の方が付き添ってくださり、安全安心に体験させていただきました。はしごが伸びる様子に歓声が上がり、講座後の感想でも「はしご車に乗れて高いところに行けたことがいい経験となりました。」との意見がとても多く、受講された皆さんの一番の思い出になった様子です。

 他にも受講生からは、「普段体験することのできない貴重な経験になりました。」「消防のたいけんをして消防士さんは、とてもたいへんだと思いました。」「子供も楽しめた。大人も分かりやすく学ぶことも多く隊員の方の説明も分かりやすかった。」などの感想の他に、「将来、消防士さんになりたい夢がある。」と参加理由に挙げる方も居り、本事業を通して、消防署の仕事を理解する良い契機になったと思います。

フォトギャラリー                

第4回市民カレッジ開講式 AED取扱い説明 AED取扱い体験 消防署体験ツアー 消防車両解説 消防車両見学 救急車見学 防火衣着装体験 放水体験 はしご車に搭乗 はしご車搭乗体験 はしご車の前で記念撮影                                            


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