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2月5日・6日、市立幼稚園・保育園・認定こども園と小中学校の学校給食で、市と災害協定を結んでいる和歌山県海南市の特産「蔵出しみかん」が提供されました。
蔵出しみかんは、12月に収穫した完熟みかんを、温度・湿度が一定に保たれた蔵の中で貯蔵して熟成したもので、酸味・甘味・うま味のバランスが良いまろやかな味が特徴です。
高松中学校では、いただきますのあいさつの前に、給食委員が海南市やみかんの特徴を紹介し、「蔵出しみかん」の理解を深めました。生徒たちは、「家で食べるみかんよりも甘い」「おいしい」などと、感想を話しながら味わっていました。
市では、平成24年5月に締結した「災害時相互応援に関する協定」をきっかけに、平成26年度から毎年学校給食で「蔵出しみかん」の提供を行っています。