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左方大頭下幡木郷による「祭頭囃し」が3月9日、鹿島神宮およびその周辺で開催されました。
26年ぶりの当番字である下幡木郷からは、15組357人の囃し人が参加し、盛大な祭頭囃し奉納となりました。
大総督(馬場結士くん)の「出陣」の大きな掛け声とともに、囃人が太鼓の音に合わせて「イヤートホヨトホヤァー」と囃し、樫の棒を組み鳴らしながら仲町通り、角内通り、大町通りを経て鹿島神宮境内へ進みました。
天候にも恵まれ、春の陽気に包まれた沿道には、多くの観客が集まりました。
五色のたすきや色鮮やかな衣装を身にまとった囃人の楽しそうな姿に、観客からは多くの笑顔があふれました。