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鹿嶋市と萬道総業ドローン・クラブは3月22日、「災害時における無人航空機を活用した支援活動等に関する協定」を結びました。
この協定は、市内に大規模災害が発生し、人が立ち入れないような危険な場所や道路の寸断などで孤立した地域にドローンを飛行させ、現場の状況確認を行うことで、行政による救助活動への迅速な支援につなげるものです。
萬道総業ドローン・クラブの万道博志会長は「ドローンを鹿嶋市の災害救助にぜひお役立ていただきたい」と話し、錦織孝一市長は「人が立ち入れない場所をリアルタイムで状況確認できることは災害対応の迅速化が図られる。大変心強く思っている」とドローン活用に期待を述べました。