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1998年に鹿島アントラーズに加入し、司令塔として試合の流れを的確に読む能力に秀で、計17個の主要タイトルをクラブにもたらした小笠原満男さんが、4月4日、アントラーズ功労賞を受賞しました。今季からはアカデミーアドバイザーに就任し、今なおアントラーズの発展に尽力しています。
授与式後に行われた名古屋グランパス戦では、1点を先制されて苦しい展開でしたが、永木亮太選手の右クロスに土居聖真選手が左足で合わせて同点。更にレオシルバ選手がディフェンダーを次々とドリブルで抜き去り見事なゴールを決め、2対1で逆転勝利しました。