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10月1日、5年ぶりに鹿嶋市総合防災訓練を実施しました。
この訓練は、災害発生時における市民の皆さんの避難行動力を高めるとともに、本市と災害時応援協定を締結している企業や警察、消防、自衛隊などの関係機関との連携強化を図ることを目的に実施しました。
当日は、日本海溝・千島海溝沿いを震源とする大規模地震M.8.0、震度6弱により津波が発生し、津波警報が発表されたことを想定し、各家庭でのシェイクアウト訓練や、波野地区の住民を対象とした避難訓練などを波野公民館およびカシマサッカースタジアムA駐車場で行いました。
防災体験・展示ブースでは、参加された皆さんが実際に消火訓練や放水体験などを行ったり、災害時の対応について各ブースの企業などからの説明に熱心に耳を傾けていました。