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第50回鹿島神宮 奉納演武記念大会

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0007088 更新日:2019年6月9日更新
鹿島の太刀の極意 鹿島新當流

​ 6月9日、鹿島神宮で古武道奉納演武大会および小笠原流百々手式が執り行われました。剣聖塚原卜伝の没後400年を記念して昭和45年に始まった同大会も、今年で50回の記念大会を迎えました。

 午前に行われた演武大会では、全国から11流派が参加し、迫力のある剣術や柔術が本殿前で奉納されました。午後からは、奥参道で小笠原流宗家をはじめ、御一門の方々が鹿島の大神様に百々手式を奉納しました。

 絵巻物語のような衣装を身にまとった射手達が一斉に矢を放つたびに、訪れた観光客は歓声を上げ、普段は見ることができない古式ゆかしい姿に見入っていました。
 
【取材:まちかど情報特派員 石黒圭吾】

【 第50回鹿島神宮 奉納演武記念大会 】
杖術による迫力ある奉納 無比無敵流杖術 間を空けずに次々と矢を射る厳かな小笠原流百々手式 矢が的に当ったあと、「あたりにてそうろう」の声が上がる

 


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