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【鹿嶋市レポート】クラッシック音楽の生演奏を体感

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0068255 更新日:2022年11月28日更新

バイオリンを体験する児童
▲バイオリン演奏を体験{左:荒井智子さん(オーケストラ・トリプティーク所属)}

クラッシック音楽をもっと身近に感じて欲しい

10月19日、音楽鑑賞会が中野西小学校で行われました。

この音楽鑑賞会は、文化庁の芸術家派遣事業として行われ、鹿嶋市出身(鹿島小学校・鹿野中学校)のバイオリン奏者で、オーケストラ・トリプティークに所属している荒井智子さんたち6人が来校しました。

荒井智子さん
▲鹿嶋市出身のバイオリン奏者である荒井智子さん

演奏会では、G線上のアリア(バッハ)や、情熱大陸(葉加瀬太郎)、アヴェ・マリア(マスカーニ)などの有名曲が、弦楽器(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)とピアノ、声楽の美しい音色で披露され、子どもたちは真剣な眼差しで演奏に聴き入っていました。

生演奏する荒井さん

生演奏の様子

声楽も披露

背筋を伸ばして聞き入る児童

生演奏を聴き、拍手をする児童

その後は、実際にバイオリンに触って弾いてみる体験会や歌唱指導などが行われました。初めてバイオリンを触り、持ち方や弓の動かし方などを教わりながら音を出してみた子どもたちからは「ちょっと持つだけであごが痛いのに、あんなに上手に演奏していてすごい」という可愛らしい感想を聞くことができました。

楽器体験に使われたバイオリン
▲体験会で児童たちが使ったバイオリン

楽器体験する男の子

楽器体験する女の子

校長先生と児童
▲(上3枚)持ち方や弓の動かし方などを教えてもらいながら、バイオリンを体験。

体験会後に校歌を歌う

歌唱指導を受ける児童

歌唱指導を受け、校歌を歌う児童
▲(上3枚)楽器体験後、歌唱指導を受けて校歌を歌う児童。緊張がほぐれて笑顔がこぼれる。

バイオリン奏者の荒井さんは「演奏を生で聴いてもらったり、実際に楽器に触れてもらう機会をとおして、クラッシック音楽を身近に感じてもらいたい。音楽には様々なジャンルがあるので、食わず嫌いせずに色々と聞いてみて欲しい」と笑顔で話しました。


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