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11月12日、「かしま子ども大学『第7回授業』」が開催されました。
第7回目のテーマは、「広報紙をつくってみよう」。始めに市役所広報推進課の職員が講師となり、「広報ってそもそも何か」「情報を伝えるために大切なこと」など、広報紙を作るうえでに必要になる基礎知識を紹介。その後、参加した児童の皆さんが、鹿嶋市内にある自分たちのオススメ飲食店・スポットを取り上げ、「広報紙」という形で市内オススメルートを作成する授業が行われました。
児童たちは、事前に自分のオススメしたい飲食店やスポットの写真を撮影し、グループに分かれて食べ物とスポットを組み合わせたオススメルートを作成しました。グループのメンバーみんなで意見を出し合った後、5W1H※を意識して情報を整理しながら紙面づくりに一生懸命取り組んでいました。たくさんのアイディアが詰まった素敵な広報紙が出来上がりました。
※5W1H:正確な情報伝達などをするうえで活用される考え方。When(いつ)、Where(どこで)、Who(誰が)、What(何を)、Why(なぜ)、How(どのように)の6つの要素で構成される。
▲(上4枚)グループに分かれて紙面づくりに取り組む児童
▲(上4枚)作った紙面をみんなで発表
▲(上2枚)作った紙面の前で記念撮影
▲(上5枚)児童が作成した紙面(鹿嶋市のオススメルート)