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▲鹿島新當流剣術を披露
10月2日、第13回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会{主催(公財)日本武道館および日本古武道協会}が、武道の神「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」を祀る鹿島神宮内特設演武場で開催されました。
全国各地から古武道25流派が集結し、日頃の鍛練の成果を発揮、柔術や剣術などの「技と心」が披露されました。鹿嶋市からは、剣豪・塚原卜伝によって開かれた鹿島新當流剣術の演武が披露され、大会が締めくくられました。
厳粛な空気の中、各流派の見事な演武が披露されるたびに、観客席から大きな拍手が送られました。