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7月13日、「鹿嶋市のまちづくり」と「SDGs」についての講義が、鹿野中学校の1年生に向けて行われました。
講義は、世界規模で起きている問題を、日本、そして鹿嶋での状況へと繋げた後、本来は複雑な問題構造をシンプルに整理し、市の取り組み方針と実際に行っている事を紹介するという流れで行われました。
講義の中で、講師の茂垣諭さん(鹿嶋市政策企画部政策秘書課長補佐)は「世界規模で起きている問題は、実は自分にとって身近な問題になっていて、解決していくために自分に何ができるかを考えること、「ヒトゴト」じゃなく「ジブンゴト」として捉えることが大切」と強調。生徒たちは真剣な眼差しで、一生懸命にメモを取っていました。
▲講師を務めた茂垣諭さん(鹿嶋市政策企画部政策秘書課長補佐)
講義終了後、生徒たちは講師へのお礼の言葉と合わせ、「今回学んだことを、現在取り組んでいるSDGsについての学習に活かしていきたい」と意欲的に語りました。