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5月25日(水曜日)、東京2020オリンピックでサッカーホンジュラス代表を応援した鉢形小学校のみなさんへのお礼として、在ホンジュラス日本国大使館特命全権大使である中原淳さんが表敬訪問されました。
鹿嶋市では、2021年7月に市内小中学生をカシマスタジアムに招待し、オリンピックのサッカー競技を観戦する「応援事業」を実施しました。新型コロナウイルス感染症対策で来日できない海外サポーターの代わりに、各小中学校で「応援国」を決め、自作した応援グッズを持って試合会場を盛り上げていました。
中原大使は、児童たちへ応援のお礼を伝え、ホンジュラス日本国大使としての仕事内容のほか、コミュニケーション能力や自分で考える力が、グローバル社会で求められる人材になるために必要であると話していました。児童たちは、真剣に中原大使の話に耳を傾け、普段あまり接する機会のない方との貴重な体験を楽しんでいました。
手作りのアーチでお出迎え。
児童たちは真剣に話を聞いていました。
中原大使へサインを求める児童たちもたくさんいました。