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5月10日(火曜日)、鉢形小学校の5年生(約50人)が、学校近くの水田で田植え体験に挑戦しました。
この田植え体験は「未来を作る私たち ~実践しようSDGs~」をテーマとした総合的な学習の一つとして実施されました。自分たちの生活の一部となっている「米」や農業、食品の大切さについて知り、食糧問題についてしっかりと理解すること、また、地域住民との交流を深めることが目的です。体験では鉢形まちづくり委員の方々が講師として参加しました。
田植え作業は初めての生徒たちが多く、水田に足が埋まりひやっとする初めての感覚に思わず笑顔がこぼれ、「ぎゃー」という叫び声をあげて尻もちをつき、泥まみれになる生徒もいました。
作業中盤以降になると、きれいに等間隔で素早く苗植えができるようになり、「もっと苗ないですかー!」と田植えを楽しむ生徒や、オタマジャクシを見つけて嬉しそうに友だちに声をかける姿など、終始笑顔と笑い声が絶えない体験となりました。
今秋には、植えたお米の収穫体験も実施する予定です。