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右方大頭居合郷による「祭頭囃し」が4月2日、鹿島神宮およびその周辺で開催されました。通常「祭頭祭」は3月9日、直後の土曜日に「祭頭囃し・春季祭」が行われますが、今年は新型コロナウイルス感染症対策として、右方・左方がそれぞれ別日(左方大頭泉川郷は3月12日)に奉納しました。
当日は、新仲家を本陣として出陣式が行われ、大総督の「出陣」の大きな掛け声とともに、囃人が太鼓の音に合わせて「イヤートホヨトホヤァー」と囃し、樫の棒を組み鳴らしながら仲町通り、角内通り、大町通りを経て鹿島神宮境内へ進みました。五色のたすきや色鮮やかな衣装を身にまとった囃人の楽しそうな姿に、祭りを楽しみに来た観客からは多くの笑顔があふれました。
不織布のマスクの上に、オリジナルで作成したマスクをして対策をしています。
衣装についてるお菓子をもらって笑顔の女の子