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1月7日午後6時、鹿島神宮で毎年恒例の白馬祭が行われました。
白馬祭は、新春に白馬を見ると「1年間の邪気を祓うという信仰」と「鹿島の神のお目覚めの神事」として鎌倉時代初頭から続いています。
近年では、御神馬が踏んだ小石やハンカチを持つと心願が叶うという民間信仰が広まり、持ち寄ったハンカチを玉砂利の上に敷く参拝者が多くいます。しかし、今年は新型コロナウイルス感染症防止のため、ハンカチなどを敷いて踏ませることが禁止となりました。
▲御神馬神事:神馬召立修祓(神馬のお祓い)
▲神馬曳きまわし