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板碑

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記事ID:0050164 更新日:2021年3月29日更新

板碑

名称 板碑
時代 推定 室町時代
寸法 高さ95cm 幅65cm 厚さ9センチ
説明

板碑とは塔婆(とうば)の一種で、死者の安穏を祈るため、または自分の死後の安穏を願うための供養塔です。鎌倉時代から江戸時代初期にかけて各地に建立されましたが、鹿島地域では数は少ない。石材・形状などから武蔵型・常陸型・下総型などに分類されます。

この板碑は下総型で、石材は筑波山麓で産する黒雲母片岩(くろうんもへんがん)です。

板碑の中央には、阿弥陀如来(あみだにょらい)を表す梵字種子(しゅじ)が刻まれており、その下には蓮華座(れんげざ)、上部には天蓋(てんがい)と瓔珞(ようらく)が描かれています。文字が不規則に刻まれており判別し難いが、制作年代は鎌倉時代から室町時代頃と推測されています。

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