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ナウマンゾウの切歯
記事ID:0050152
更新日:2022年9月29日更新
名称 | ナウマンゾウの切歯 |
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時代 | 推定年代13万年~12万年前 |
寸法 | (1)長さ:84cm 切口直径:7.1cm(2)長さ:16cm 切口直径:6.5cm |
説明 |
この牙(切歯)は、昭和56年8月16日に理科研究部会の小中学校の教員7名と野外クラブの中学生4名が、鹿嶋市(当時大野村)大字津賀の斜面で地層の観察中に発見したものです。平成26年に茨城県自然博物館の鑑定により、推定年代13万年~12万年前のナウマンゾウの切歯であると学術的に確認されたため、市指定天然記念物に指定されました。 切歯は根本が切れて2つに分かれており、これらが元々1本の切歯であったか、別の切歯であるかは、判断がつきません。 |